マイスターFP埋設管用防食システム
地中に埋設された配管は、埋設環境の違い(砂、粘土、コンクリート等)や地下水、バクテリアなどの影響で「電蝕」と呼ばれる電気化学的な腐食が起こります が、地上設備と違い簡単に腐食点検を行うことが出来ません。 そこで、埋設配管やタンクには長期に渡るメンテナンスフリーの信頼性の高い防食システムが必要です。マイスターFPは長年配管や地下タンクの防食に使用さ れてきた信頼性の高いポリエステル樹脂をバインダーとしてガラス繊維と保護フィルムを組み合わせた簡素で、緻密な防食システムで、長期にわたる防食効果が 期待できます。
特 徴
- 皮膜強度が高いので、剥がれ難く割れ難い
- 環境遮断性能が高いので腐食しません。
- 皮膜の上から肉厚を測定できます。
- 塗膜が透明なので内部の状態が見えます。
- 塗装と違い膜厚が非常に厚いので寿命が長い
物性比較表

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皮膜は緻密で均一なので、皮膜の上から配管の肉厚を測定することも可能です。 |
万一、漏れや腐食が発生しても透明なので皮膜を剥がさずに確認できます。 |
特性
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耐薬性能
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施工手順
- 下地処理
泥、汚れ、浮き錆などの付着物を除去し、2種ケレン程度の処理を行い、アセトン等の溶剤 にて脱脂処理を行う。 - 不陸調整
フランジ部や溶接部など不陸調整が必要な部位は不陸調整パテで形状修正を行う。 - 積層工程
ガラスマットに高絶縁樹脂を含浸させ、ローラー等で気泡を十分に抜き、欠陥のない緻密 な層を形成する。 - 保護シート
樹脂硬化前に透明保護シートを巻き付ける。

配管肉厚測定
超音波により配管の肉厚が塗膜を剥がさずに測定できます。
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探触子から発せられた超音波は上図のように反射します。このうちS1とB1の差が測定値となります。 |
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